こんにちは。
このブログにたどり着いたそこのあなたは、
育休明けしんどすぎ。ワーママすごくない?続けられる気がしない・・。
とマイナスワードしか出てこなくなってる私と同志ですか?
1年間育休から仕事復帰したきりんママです。
毎日バタバタしてもう復職して半年が過ぎました。
この辛すぎたけど、なんとか生きている私の備忘録として記録していこうと思います。
正直に言います。
とにかくしんどすぎた3ヶ月でした。
失敗したこの私が同じ思いをする人がないように育休明けアドバイスもあるのでぜひみなさん読んでいってくださいね〜
私のプロフィールから
まずは私のプロフィールから書いていこうと思います。
職業:看護師 (忙しい病院の病棟勤務)
(元々夜勤ありの常勤、復帰後は時短勤務)
年齢:30代
子供:1歳
旦那さん:割と育児に協力的。公務員で年収は低いけど安定しています。
となっております。
子供産む前は、旦那さんよりも稼いでいたし(笑)仕事大好きでした。
今も仕事は嫌いではないし、まだまだ働きたいと思っています。
育休明けの辛かったこと
さぁ、ここからが本題です。
基本情報として、私は楽天家でとにかく能天気な性格。
完璧主義でもなければとにかく適当人間です!(自慢)
そんな私が日々辛過ぎて涙が止まらなくなった育休明けを紹介したいと思います。
今となっては笑い話ですが、本当に地獄の毎日でした。
保育園からの呼び出しの嵐
4月入園で、1ヶ月程度慣らし保育から始めて5月に職場復帰という流れでした。
慣らし保育は最初の1週間は2時間保育から始まり、どんどん時間を伸ばして復職までには17時くらいに預ける流れです。
我が子は慣らし保育中は優秀でなんとほとんど欠席なしで元気に通っていました。
ここで「我が子は風邪ひかないタイプか〜!ラッキー!」なんて思っていたのが地獄の幕開けで、なんと慣らし保育が終わった途端に鼻水→発熱のエンドレスループが始まるのです。
1年ぶりの職場復帰で私自身も余裕なく過ごしているのを察したのか5月からほぼ毎日熱を出す日々。
保育園からも「すいません。37.5度以上なのでお迎えに・・・・」なーんて電話が容赦なくかかってきます。
もれなく私と旦那も風邪をもらい、ヘルプで来ていた私の母も風邪をもらいドミノ倒し状態に・・・。
それが5月から7月の間はずっと続き30日以上あった有給がなんと7月時点で15日くらいになっていました(白目)
これは5月の登園記録です。ほぼ行けてません。泣
お休みしても月謝は変わらないので泣けます・・。
育休後、仕事を忘れている
元々、仕事は嫌いではないし、自分にとっては天職だと思っていくらいだったので、まさか自分がこんなにも動けなくなっているなんて思いもしませんでした。
同じ部署に復帰したものの、地味に変わった仕事上のルールや人間関係、時短なのにも関わらず振られる仕事は常勤並み。
元々、常勤でリーダーや指導などもやっていたため私自身も周りをサポートしなければ・・・というスタンスで振る舞い続けた2週間後私の心は半分壊れてしまっていたのです。
心の壊れた私の状態
私は、実際に、職場復帰2週間で育児・仕事をフルスロットルで過ごしたところ以下の通りになりました。
・仕事のことを考えると動悸がする
・満員電車で吐き気がする
・職場に来ると涙腺が崩壊しそうになる
・何もやる気が起こらない
・子育てがつらすぎる。笑えない。
完全に背負わなくていい荷物を背負い過ぎてキャパオーバーの自滅状態。
半年前の自分に「頑張り過ぎーーー!」と注意したいくらい頑張っていました。
なぜこんなに頑張らなきゃいけないかと思っていたかは、1年間仕事をしていなかった負い目から職場のみんなに認めてもらおうと必死にだったからだと思います。
今考えると「子供産んだってバリバリ仕事できまっせ」という自分自身への見栄からきていました。
家に帰ってからも仕事(育児)は続く
慣れない仕事でヘトヘトになりながらそのまま保育園へお迎えし、また育児という名の仕事が待っているのです。
帰って、お風呂に入れてご飯食べて家事して・・・・
子供の寝かしつけと共に私も夢の世界へ。
それが1週間も続くと体力の限界で夫に八つ当たりする毎日。
これぞ負の連鎖!
こんな毎日を続けていたら、育休中ののんびりした期間とのギャップが凄過ぎて心と体がついていきませんよね。
育休明けの鬱状態から打破した方法
落ち込んでる私に先輩がこんな言葉をかけてくれたのです。
「保育園通い始めたら風邪ひいて休むのは当たり前だし、誰しも通る道だよ。そして、ママが辛そうにしてたら子供にも伝わってるから、ママが元気でいなくちゃね!仕事は程よく頑張ればいいんだよ〜。」
私は涙涙でした・・・。まず、わかってくれて居て、気にしてくれていた人がいたということ。
私だけ仕事と子育てがうまくいっていないと思ったけどみんなが通る道だということ。
肩に力が入り過ぎていたんだなと振り返ることができました。
そこで、家事を楽にするために時短家電を導入しご飯も平日は手抜き。子供とのふれあいの時間を優先することにしました。
まとめ
ワーママを始めたみなさま毎日毎日お疲れ様です。
一筋縄でいかないのが人生。肩の力を抜いて、仕事も育児も程々に頑張りましょうね✨