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ママになっても私は私であるということ

きりんママ

0歳児育児中で看護師の
きりんママです。

私もお母さんになって早9ヶ月。出産後の3ヶ月は大変すぎてあまり記憶がありません。

やっと慣れてきたところで、4月から職場復帰になります。

そこで、この今の気持ちを忘れないように、今まで自由に生きてきた私が「母親になる」ことについて書き留めておきたいと思います。


ちなみに、私は今、めちゃくちゃ幸せです!

目次

出産前までの私

とにかく自由に生きてきた独身時代

結婚願望がなかったと言ったら嘘になるけれど、『絶対に必要』だとは思っていなかった。

なぜならば、誰に許可を取るわけでもなくどこかにフラッと行けるそんな『自由』がとにかく心地よかったのです。

私は旅行が大好きで、やっと手に入れた安定の公務員を辞めて1年間、世界一周旅行に行きました。

船に乗って集団で回るやつ(よく居酒屋のトイレで見るやつ)には『縛り』がありそうだし、元々集団行動に嫌気が差していた私が選んだのは、行き先はその場の成り行きで決めながら旅行をする方法。


その当時の彼氏(今の旦那さん)はそんなことを言っている私を冗談でしょ?みたいな感じで思っていたらしい。


自分の家族には最初は呆れられていたけど、それを吹き飛ばすように職場を退職し、バックパックを背負って飛行機に乗って各国を回って、短期旅行ではできない体験や、今でも大事にしている友人とで会うことができたので私の人生の中で必要不可欠のメモリーになりました。

結婚してもまだ自由に生きていた

世界一周旅行から帰ってきてからすぐに面接を受け、すぐに看護師として再就職をしました。

そして世界一周しても、まだ私のことを好きでいてくれた彼と結婚し旦那さんになった。

それでも、独身時代とほぼ変わらずに好き勝手旅行に行ったり自由に生きていたと思う。


旦那さんを縛ることは、自分を縛ることにつながると思っていたから、旦那さんが旅行に行きたければ「どうぞ〜」といった感じで送り出していて、それはそれでとても心地よい生活だった。


だから、子供も『絶対に欲しい』とは思っていなかったけれど、いたらいたで幸せだろうな〜とは思っていたところでありがたいことに妊娠が発覚。


わかった時は、飛び上がるほど嬉しかった。

出産後の私は産後ハイだった

なかなか生まれずに、1週間も超過して生まれてきた我が子は可愛くてしょうがない!

きりんママ

目に入れても痛くないってこのことか!と実感。


新しい生命を守らなくてはいけないという使命感と、『私ならなんとかできるでしょ』という強がりを発揮し、産後1ヶ月までは夫婦2人で子育てを頑張れたけれど、2ヶ月目からは心が疲れてきたのか泣き続ける宇宙人のような我が子のお世話がしんどくなってきました。

(今だから正直に言えるけど、赤ちゃんの鳴き声が生理的に受け付けない日々がありました。)


不意に涙が出たり、イライラしたり・・・。

今思えば、確実に産後を頑張りすぎていたのです。

『人ってそんなに頑張れないんだな。』っていうのと、もう少し肩の力を抜かなければいけないんだっていうことがわかり、主人、実家、主人の実家に『助けて』が言えるようになってからだいぶ楽になりました

母になるということは修行かもしれない

インスタグラムや周りのキラキラママを見ているとこんなに辛いのは私だけなのかも」と思いがちですが、そんなインスタのキラキラママにだって悩みはあって、でも、諭されないようにキラキラしたものだけを映し出してる世界なのです。(と思うようになった)


子育ては思うようにいかないことばっかりだし、時間も制限されるし、イライラもする!


本当に育児とは忍耐だと思う。


でも可愛い可愛い我が子だから頑張れちゃうのです。

私は、我が子ができてから新しい世界を見せてもらって、私が成長させていただいてますのマインドで子育てしています。

まとめ

タイトルに戻りますが、こうして子育てが楽しくできているのは、子供を幸せにするにはまず、自分が幸せにならなくちゃという言葉を念頭に置いているからだと思います。

ママになっても私は私。

ママになっても子供のことで諦めない。

息が詰まりそうな時は自分自身を甘やかしてご機嫌とっていきましょうね!

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